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2011年03月 アーカイブ

色素形成細胞とメラニン

肌の色を決めるのは、円柱細胞の上部にあるメラニンで、このメラニンの量の多少で、さまざまの肌色をつくっています。


ただし、このメラニンを作り出すのは、この下にある色素形成細胞です。


もちろん、シミのメラニンも、この色素形成細胞でつくられ、酵素の働きで広がったものです。


そこで、もし、この基底層に何らかの方法でダメージを与えてやれば、色素形成細胞が働かなくなり、メラニンも生成されずシミも肌の色も消えてしまうというわけです。


じつはそばかす 治療レーザー光線は、この色素を作る細胞のダメージを狙ったものであり、ケミカルピーリングでシミがとれるのも同じ現象なのです。


ところが、このときに問題となるのは、もともと肌の色が黒い人の場合です。

実は制約がある

基底層にダメージを与えると、その部分だけ色素が脱落して、白いあとが残ってしまいます。


かといって、ひかえめに刺激を与えると、かえって基底層の働きを刺激してメラニンがいっそう生産され、シミがますます目立ってしまうのです。


また、肌の機能がもともと低下している人にも、レーザー光線は向かない。


そばかす レーザー治療による傷口がきれいにふさがらなくなり、いかにも手術したというアトが残ってしまうことがある。


つまり、レーザー光線やケミカルピーリングによるシミとりは、非常に効果があるものだけに使用するにあたって、きびしい制約があるのです。

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